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Yui Oki大木唯

営業部営業サポート課主任／ 2019年中途入社

採用情報

社員インタビュー

大木唯

どんな仕事を担当していますか？

私が所属する営業サポート課は、お客様である病院や薬局からの問い合わせを受け付けています。現在私を含めた社員4名、パート1名のチームで、日々お客様の電話に対応しています。近年、ウクライナ情勢や気候変動などにより、医薬品の製造に必要な原薬の確保が滞っています。製造が間に合わずに多くの医薬品に出荷調整がかかる中で、対策室が果たす役割は大きくなっています。
本来であればお客様には瞬時に必要な医薬品を必要なだけお届けできるのですが、製薬メーカーで医薬品が製造できなければ、東京薬品の在庫も少なくなります。弊社が確保した在庫を多くのお客様にまんべんなくお届けするためには、様々な調整が必要となります。

子育てと仕事をどう両立していますか？

入社して3年になりますが、途中産休・育休制度を活用し、2021年12月に3か月の時短勤務で仕事に復帰しました。フルタイム勤務になった2022年4月から、主任として今の業務を担当しています。会社で産休・育休制度を活用したのは私で2人目でしたが、休暇に入る前に社員のみなさんから「しっかり産んで帰ってきてくださいね」とあたたかく送り出していただきました。
社内には小さいお子さんがいる社員やパートさんがいます。子どもが熱を出したなどのやむを得ないお休みの場合はサイボウズで共有され、ほかの人がカバーできる体制が整っています。総務の女性も社員が活用できる制度を積極的に紹介してくれるので、ライフイベントなどで自分の環境に大きな変化があっても、仕事を続けられる安心感があります。

将来の目標は？

最近社内で新規の大口顧客を開拓する社内プロジェクトが発足し、私もそのメンバーの1人に指名されました。そこでは各部署から集められた5～6人が一丸となり、新しい取引の獲得に動いています。いま目標にしているのは、このプロジェクトの成功です。新たに獲得したお客様の「東京薬品にお願いしてよかった」という言葉を目指し、自分が担当する業務の視点を活かし、日々取り組んでいます。
社内プロジェクトには、目の前の業務を推進するのとはまた違うおもしろさがありますね。若手の社員には、私たちが目標を立てて様々な角度から試行錯誤することで、プロジェクトを成功させる事例を見せられたらいいなと思っています。

これから入社する方へのメッセージは？

お客様からの問い合わせを一手に受ける対策室は、過酷な仕事と思われるかもしれませんが、ここでは1人で仕事を抱えて悩むことはありません。もし失敗したり間違えたりしても、チーム全体で助け合いながらみんなと一緒に乗り越えていく、フラットな文化があります。社内は20～30代の社員が多く、和気あいあいとした雰囲気です。緊張感がある仕事だからこそ、主任として現場が明るくなるよう気を配るようにしています。
ジェネリック医薬品を通じて、みんなの健康を支える仕事には大きなやりがいがあると思います。ぜひ私たちと一緒に、チャレンジする方々を待っています。